口語をつかう
口語を使う
口語的な文章、あまり僕は好きにはなれません。
身近な人はご存知かもしれませんが、実際に口から出る言葉もこんな感じの文章じみた形だ吐き出すことが多いです。
とは言え、現代日本において一般的に話されるのは前者染みた言葉の方が多いとも認識しています。
口語、文語の強みを言語化してみようかと思います。
口語の強み
- ユーザーの多さ
- 会話における必要脳内リソースの少なさ
- 会話における単語量の少なさ
- 会話のスムーズさ、快適性を確保できる
- 抽象的表現により、不明瞭であったり知見の少ない部分をはぐらかしながら会話ができる
- 文語と比較して必要とされる語彙力は少ない
..。ふむ、こうしてまとめてみると、脳を比較的使用せず一定ラインの情報共有を行うことを目的とし、それに特化した感じがあります。
僕は普段、喋ることに体力を多大に消費し疲れてしまう癖があるので、これは導入の価値があるかもしれません。
文語の強み
- 具体的表現の多様による状況把握
- 会話中に取り上げられる主題に対する問題点の明瞭化はこっちのが強そう
- 物事を説明する際の相手の理解補助、内容の説得性の向上
..。あれ、もっとたくさん出てくると思ったんですが、これくらいな気が( 流石にコミュニケーションメソッドtier1は格が違いました。
確かに日常的に行う動作に対して多大なリソースが要求される点、必要以上に情報量が多くなるのは望ましくないですね。
会話の情報の明瞭性とそれ自体を行うコスト、天秤にかけてどちらをとっても良いとは思いましたが、自分の苦手な口語にこんなメリットがあると理解できたのは知見です。覚えておきます。
それではまた。